ここでは、虹や吊るし雲から動物の形をした雲など、偶然撮れた写真をご紹介します。

天気が良くて本当に空気も澄んでいるときには、遠く100km離れた東京の街並みも観ることが出来ます。以下は3ヶ月間のうち特によく見えた2日間の写真です。

朝日に照らされた東京の街並みと、その2時間半後にウッスラ見えた東京スカイツリーのシルエット。

次は真夏の暑い日に、ビルの形などもしっかり見えた写真です。

距離感が分かりづらいので、ズーム無しの広角端で撮影した景色が以下です。ちょっと撮影時間が違うため雲がかかっていますが、中央奥の山並みのさらに奥が東京スカイツリーが見えた東京方面ですね。右上に湾曲した海岸が見えるのが、東海道本線や東海道新幹線の走る相模湾（さがみわん）です。

▼2015年7月21日08時01分撮影

ちょっとしょーもない写真になりますが、まるでディズニーのキャラクターとして出てきそうな2匹が熱いキスを交わしていました。

多分、疲れてたんだろうなぁ、この時（笑）

「9月かぁ」と思いながら早朝に外を眺めていた時のことです。厚い雲に挟まれた朝焼けの奥に、何やら怪獣らしきものが見えたのです。

キス雲、ゴジラ雲と続いてしまいましたので、お次はベタな虹で締めたいと思います。

真夏の晴れの日、目線上には真っ白で厚い雲が浮かんでいました。入道雲ってやつでしょうか。何気なく地上付近を見ると虹が出てる！！そのまま30分間観察を続けました。右の2枚目には、外側に2つ目の薄い環もできているのが見えるでしょうか。

こちらはもっとハッキリとした虹です。このときの天候は覚えていませんが、恐らく雨雲が通り過ぎた直後でしょうか。富士山の頂上付近ともなると、雲が斜面を昇るようにして高速でバンバン襲ってきてはスッと雲が抜けて晴れ間が見えることが多いので、恐らくその直後だったのかもしれません。

▼2015年8月6日14時50分撮影